2013年4月27日土曜日

連弾 平成25年3月27日小雨 

今回はこれまでの方々とうってかわって、大人の女性の生徒さんの「声」です。
ご主人とお二人で歩んでこられた、人生の豊かな年輪を感じるすてきな一コマを書いてくださいました。Y.K.さん、ありがとうございます。


ピアノのレッスン日。教室はすぐ近くだが主人はいつも送迎してくれる。ありがたい。
主人が教室に入るなり先生は「お父さん、ピアノ連弾しますので聴いてください」とおっしゃいました。私はビックリしましたが「花は咲く」を先生と一緒に弾きました。
途中三回くらい間違えましたが、知らんぷりして最後まで頑張りました。
主人は「五回くらい間違った」と言いましたが、顔はニコニコしていました。
先生のおかげで主人に聴いてもらい至福の時でありました。
帰りはルンルン気分で足取り軽く帰りました。
先生へ。本当に楽しい時間をありがとうございました。


2013年4月16日火曜日

エクソダス

エクソダスはフィギュアスケート男子の小塚選手がフリー演技の時に使う曲です。大のフィギュアスケート好きのお母様のために、当時小学2年生A.Yさんが、エクソダスをレパートリーに加えようと頑張りました。そして難しい曲ですが、コツコツと1歩ずつ上手になっていきました。素晴らしいことですね。今回はそんなお二人の「声」を頂きました。
ありがとうございました。

A.Yさん
さいしょにエクソダスのがくふをもらったときは、むずかしそうだなと思いました。
弾いてみたら本当にむずかしかったです。
れんしゅうをがんばってしてたら、すこしずつ弾けるようになったのでうれしかったです。1番がんばったのは、2まい目のさいしょから5ばん目のところと、13ばん目のところです。なぜかというと、はやいしおんぷがいっぱいあるからです。
一番すきなのは1まい目の14番目から1まい目のさいごのところまでがすきです。
これからも、れんしゅうして、もっと、もっとじょうずになりたいです。

お母様
友人にもらった楽譜をはじめて見たとき,娘には難しいかも?と思いました。
娘が弾くと言ってくれたのでチャレンジさせたのですが、まずは譜読みでつまづき、次は指が届かない、と苦労も多かったです。
それでも少しずつ音楽として形になってきた時はうれしかったです。
最近は音楽の持つ壮大な感じも出てきて本人も満足しているようです。
やりとげたという事を自信として次のステップにつなげて欲しいと思います。

2013年3月29日金曜日

グレンツェン地区大会、兄妹で通過

J.S君の声
今回、全国大会が決まり本当に嬉しいです。今回は学校の定期テスト真っ最中ということもあり、勉強との両立が上手くいかず、悩みばかりでした。でも、今回こそ全国に行きたいという思いと、大きなホールで演奏を楽しみたいという思いが強かったので、本番はとてもいい気持ちで臨めました。これからも一生音楽とつき合っていけるように生きていきたいです。

N.Sさんの声
初全国大会!とってもうれしいです。4・5年生の時コンクールにでてもあまり賞をいただけず、ピアノがいやになってしまった時もありました。でも、今年、先生、母や兄たくさんの人に支えられて全国大会に行けることができます。このコンクールのおかげでたくさんの技術を学ぶことができ、勉強になりました。これからも、このことを活かしてがんばっていきたいです。

お母様の声
兄妹の連帯責任で勝ち取った中国四国地区大会での銀賞受賞。全国大会への切符を手にすることができました。おめでとう。そしてご指導いただいた北野先生ありがとうございました。栄光と挫折を経験しながら夢に向かってたどりついてみせる兄妹が奏でる音色は私は大好きです。兄妹が頑張る限り私は心から応援していきたいと思います。