2023年9月11日月曜日

ピティナ優秀賞のH.R.くんのお母様のVoice



 この度初めてコンクールに挑戦しました。

コンクールに出るにあたり、北野先生にはとても熱心にご指導いただきました。優しく楽しく丁寧に、時には厳しくご指導いただくうちに、息子も徐々に「全国大会に行きたい!もっと上手になりたい!」という思いが強まり、毎日自主的に練習をするようになっていきました。

その甲斐あって本選では、初出場ながら優秀賞という大変栄誉な賞をいただくことができました。

今大会への挑戦を通じて、息子には、「目標に向けて努力する粘り強さ」や「緊張する場面で全力を出し切る心の強さ」が培われたことを実感しています。

幼少期にこの様な貴重な経験をさせてあげることができ、北野先生には大変感謝をしています。



2020年1月4日土曜日

A.Uさんは2019年に入会された新しい生徒さんです。妹のSちゃんと2人で仲良く通ってくださいます。
笑顔の明るいお母様のおかげで、いつもニコニコ楽しいレッスンです。
1年目で発表会にも出演されるなど、ご両親ともども音楽に情熱を注いでくださっていますので、これからの上達がとっても楽しみな生徒さんです。

(お母様 R.Uさん) 娘が4歳から通っています。正しい姿勢と手の位置で弾くことや、音符の読み方、リズミカルに曲を弾くことなどを、小さな子どもにも分かりやすく楽しく教えてくれます。時々練習が不十分だったり、調子が出ずにうまく出来ないときもあるのですが、そんな時も優しく指導してくれます。それでも甘やかし過ぎることもなく、努力した方が良い点や、マナーを守ってレッスンを受ける事なども、きちんと教えてくれます。リトミックでは、身体全体を使って楽しみながら、音やリズムを覚えていくことができています。本人も喜んで通っているので、これからも楽しみながら、上達してくれたらと思います。

Y.Tさんは今は中学1年生のすてきな女の子に成長しています。
6歳の時、ピティナ・ピアノコンペティションで、みごと地区本選1位を受賞したときの思い出を書いてくれました。この後、彼女はA2級入賞者記念コンサートに出場して、みなさんに演奏を披露してくれました。
私にとっても、とても大切な思い出のひとつです。

(Y.Tさん)
私がきたのぴあの學院でピアノをならい始めたのは5才の時でした。それまでピアノを触ったこともなかった私ですが、先生は優しく、時には厳しく指導してくださり、すぐに音楽の楽しさを感じるようになりました。一年後、ピティナピアノコンペティションに出場しました。日々の練習は幼い私にとってとても大変で泣いてしまうこともありましたが、先生や家族の協力地区本選で第1位になることが出来ました。この経験は私にとってとても貴重なものになりました。ピアノは私の最大の自己表現です。ピアノに出会えたこと、そして先生に出会えたことに感謝しています。これからもたくさんの素敵な曲を弾けるようになりたいと思います。



2019年12月29日日曜日

母子で初めての連弾

Y.Yくんは年中の生徒さんです。
ピアノを始めたばかりで、初めての発表会。
リラックスして元気よく演奏してもらいたいと思いました。
そこでお母様と連弾していただくことに。

(お母様 Y.Yさん)
音符も読めない初心者の母親です。
子供の初めての発表会で母子での連弾に挑戦させてもらいました。
練習では集中力が続かなくて、息が合わずに苦戦しました。
それでも根気強くレッスンして下さった北野先生。
技術面での劇的な変化に感謝しかありません。
まだまだ小さい子供と思っていたのが、頼もしくなっていることに気付かされた発表会でした。


クリスマス会で「あわてんぼうのサンタクロース」を弾いたよ

連弾の発表会での、1年生のY.Sさんの演目。
今回はコンクール仲間のお姉さん二人の賛助演奏で「あわてんぼうのサンタクロース」を演奏してもらうことに。
3年生の、S.Hさん、N.Tさんどうもありがとうございました。

(お母様 M.Sさん)
4歳から通い始めて、毎週一回のレッスンをしていただいてます。
2019年のクリスマスコンサートでは、「あわてんぼうのサンタクロース」を連弾しました。
指変えが難しく、なかなかスムーズに弾けませんでした。
それでも先生が、子供に合った指導を根気よく続けてくださったおかげで、素敵に弾けるようになりました。
娘も達成感を味わうことができました。
この連弾を通して、子供達はさらに絆を深め、人生において素敵な仲間を得ることができていると感じております。

技術の向上はもちろんですが、ピアノを通して心のあり方の指導、頑張る力のつけ方を教わっております。


2016年7月1日金曜日

合唱の伴奏を弾いて

M.Oさんが初めて合唱の伴奏を受け持つことになりました。
それは全校生徒やご父兄の皆さんの前で演奏するということ。
クラスのみんなのために、とても頑張って練習しました。
そのときの感想をM.Oさんが寄稿してくれました。
ありがとう、Mちゃん。

M.Oさん
私は今までで一番練習したと思いました。
中には私の伴奏を聴いて、
「泣いてしまった」という人もいます。
私はまさか自分の伴奏で感動してくれる人がいるとは思いませんでした。
伴奏を弾き終えると暖かい拍手。
「すごいね」などほめてくれることも多くうれしい気持ちになれました。
練習をし始めた頃はミスが多かったです。
なので迷惑をかけたらだめと自分に言い聞かせていました。
ミスがだんだん少なくなり安定するようになった頃、本番はやってきました。
大勢の前で弾くので指が固まっていました。
ピアノに指をおいて弾き始めました。
終わると「パチパチパチパチ」たくさんの人の拍手が響きわたりました。
私はまちがえずに弾けてホッとしました。
大勢の前で、ピアノの伴奏をしたのはこれからの人生に役立つと思います。
恥ずかしがらず、まずはやってみるという気持ちを忘れないことが大切だと思いました。

お母様
合唱の伴奏を初めて引き受けることになり、楽譜も難しかったので心配していました。
しかし、自分からすすんで譜読みや練習に毎日のように取り組み、北野先生にも助けていただいたおかげで、本番では素晴らしい演奏ができました。本人にとって大きな自信につながったと思います。

2013年4月27日土曜日

連弾 平成25年3月27日小雨 

今回はこれまでの方々とうってかわって、大人の女性の生徒さんの「声」です。
ご主人とお二人で歩んでこられた、人生の豊かな年輪を感じるすてきな一コマを書いてくださいました。Y.K.さん、ありがとうございます。


ピアノのレッスン日。教室はすぐ近くだが主人はいつも送迎してくれる。ありがたい。
主人が教室に入るなり先生は「お父さん、ピアノ連弾しますので聴いてください」とおっしゃいました。私はビックリしましたが「花は咲く」を先生と一緒に弾きました。
途中三回くらい間違えましたが、知らんぷりして最後まで頑張りました。
主人は「五回くらい間違った」と言いましたが、顔はニコニコしていました。
先生のおかげで主人に聴いてもらい至福の時でありました。
帰りはルンルン気分で足取り軽く帰りました。
先生へ。本当に楽しい時間をありがとうございました。